脳神経外科に行く場面は?どこのクリニックが良いか?

こんにちは。
横浜市青葉区の脳神経外科・脳神経内科、横濱もえぎ野クリニックです。

本日は脳神経外科の決め方について書きます。

Q.脳神経外科に行く場面は?

頭痛、めまい、ふらつき、しびれ、記憶障害、頭を打った場合などです。



Q.最寄りの脳神経外科でいいか?

近さだけで決めない方がいいです。

理由
①.命に関わる可能性のある脳疾患の有り無しを見極めるから
②.クリニック毎の診療レベルの差が大きいから

下記ご参照ください。
質問回答:最寄りの脳神経外科で良いですか?


Q.どこのクリニックが良いか?

①.信頼のおける医師
 →医師としての腕がある事は前提条件。
  判別は容易ではないが、一定以上の年数経験があり
  医療に対して真面目に取り組んでいる医師が良い。

②.検査機器が古くない
 →古い機器は画質が劣る。ゆえに診療の質に直結する。

③.しっかり検査結果を説明する
 →患者様に自身の状況を理解してもらう。納得してもらう。

④.質問に答えてくれる
 →不安の払拭。信頼感の向上。

⑤.曖昧な事を言わない
 →的確に見解を答えるのが良い医師。
  時に自信がなく曖昧な回答をし患者を不安にさせる医師もいる。


Q.検査機器のないクリニックでも良いか?

お勧めはしません。

脳神経クリニックには必ずしも検査機器が設置されているとは限りません。
特に脳神経内科の場合は、ない事が稀ではありません。

お勧めしない理由は、脳内を精査するという最も確度の高い検査が行えないからです。
勿論、医師の腕は大切ですが、どんなに腕の立つ医師でも画像なしに脳内を見る事はできません。


Q.MRIとCTどちらが良いか?

MRIが良いです。

頭の検査は通常MRIかCTの二択となります。
どちらも脳内の精査できますが、その特性は大きく異なります。

それぞれに得意分野があり、どちらが優れているかは撮影する部位と疑う疾患次第です。
頭の場合はMRIの方が優れています。圧倒的に優れていると断言する先生、技師がいるぐらいには差があります。

その理由はCTよりも多種多様な脳疾患が画像に映りやすいこと(カバーできる範囲が広い)、
また苦手な要素が少なく総合力にも優れているためです。

詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。


Q.貴院はどんなクリニックか?

横浜市青葉区にある脳神経外科クリニックです。
田園都市線藤が丘駅から徒歩8分です。検査機器はMRIです。

当院の方針
頭痛の患者様に最初に行うべき事は、危険な頭痛(命にかかわる頭痛)であるかを見抜く事です。当院ではMRIを使って危険な頭痛の判断をしっかりと行います。危険な頭痛でなかった場合には、頭痛の原因と治療法について考えます。ここまでを1回のご来院で完結させる事が当院のコンセプトです。

診療で大切にしている点は、患者様にしっかりと説明を行い、よく理解していただく事です。 無論、医師としての腕が伴う事は前提条件です。 そして、同時に怖くない脳神経外科を目指しています。 緊張していた患者様が笑顔になってご帰宅される事は大きな喜びです。「病院は気が進まない」「脳神経外科は何となく怖い」といった方でも安心して来られるクリニックであり続けたいと思っています。

 

記事監修

院長 泉山 仁

・横濱もえぎ野クリニック 脳神経外科・脳神経内科 院長
・日本脳神経外科学会専門医
・日本脳卒中学会専門医

平成27年 市が尾カリヨン病院 病院長
平成29年 青葉さわい病院 副院長
令和元年 横濱もえぎ野クリニック 脳神経外科・脳神経内科 開業

 
 
横濱もえぎ野クリニック 脳神経外科・脳神経内科

田園都市線藤が丘駅より徒歩8分、青葉台駅より徒歩13分
診療:要予約制 診療日:月~木曜日、土曜日

初診でMRI希望の方は事前にお電話にてご予約ください。
当日のご予約も可能です。

 
混雑時はお電話に出られない場合があります。 お手数ですが、数分後にお掛け直しください。

電話番号:045-482-3800


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