院長挨拶
初めまして、横浜市青葉区の脳神経外科・脳神経内科
横濱もえぎ野クリニックの院長、泉山 仁(いずみやま ひとし)と申します。
私は脳神経外科医として約35年間の経験を経て開業に至りました。
医師として外来診療から病院長まで、幅広い立場を経験し医療に触れてきました。
診療で大切にしている点は患者様にしっかりと説明を行い、よく理解していただく事です。
モットーは真心のある診療です。
無論、医師としての腕が伴う事は前提条件です。
そして同時に怖くない脳神経外科を目指しています。
緊張していた患者様が笑顔になってご帰宅される事は大きな喜びです。
「頭の事ならもえぎ野クリニック!」という信頼を得られるよう尽力します。
どうぞよろしくお願い致します。
google口コミを投稿してくださった患者様へ
日頃より当院をお引き立ていただき、ありがとうございます。過大なご評価、、とは感じつつも胸が暖まる思いです。皆様のご感想が力の源となっています。この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。
ご感想
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当院がどのようなクリニックか知りたい方へ
当院の特徴を端的に纏めたページがございます。
こちらをご覧ください。
経歴
昭和61年3月 | 昭和大学医学部 卒業 |
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平成2年3月 | 昭和大学大学院 医学研究科 外科系外科 修了 |
平成3年3月 | 昭和大学 医学博士号授与 |
平成19年4月 | 昭和大学 医学部 脳神経外科学教室 准教授 |
平成21年10月 | 昭和大学藤が丘病院脳神経外科 医長就任 |
平成26年3月 | 昭和大学横浜市北部病院脳神経外科 部長就任 |
平成27年7月 | 市ケ尾カリヨン病院 病院長 |
平成29年2月 | 青葉さわい病院 副院長 |
令和元年6月 | 横濱もえぎ野クリニック 脳神経外科・脳神経内科 開院 |
資格・所属学会
- 日本脳神経外科学会専門医
- 日本脳卒中学会専門医
- 新素材による脳動脈瘤wrapping, Coating に関する研究「その血管病変に対する病理学的観察」
- 日本脳腫瘍病理学会評議員
- 神奈川脳腫瘍フォーラム世話人
- 横浜北部Epilepsy Forum代表世話人
- 日本脳神経外科漢方医学会幹事
- ニュロオンコロジィーの会世話人
- 東京脳腫瘍研究会世話人、東京脳腫瘍懇話会世話人
- 田園都市ニューロカンファレンス世話人
- 神奈川Stroke Forum幹事
- 神奈川けいれん治療研究会幹事
- 脳腫瘍の外科学会、日本脳腫瘍学会、日本小児脳神経外科学会
- 脳神経CI学会、日本神経放射線学会
- 神奈川脳神経外科懇話会世話人
どんな先生?
泉山仁(院長) 月~木、土曜日出勤
気さくで親しみやすい雰囲気の診療が評判の先生です。患者様がきちんと理解できる説明をモットーにしており、脳神経外科の怖いイメージを払拭すべく日々尽力しています。これまで脳神経外科医として長年研鑽を積み数十万人の患者様を診てきました。その見識と経験はクリニックの診療にも多分に活かされています。優しいだけの医師ではなく実力も伴う医師である事が大切だと考えています。
<自己紹介>
こちらをご参照ください
<得意分野>
緊張型頭痛(ストレートネック、肩こり等)、脳梗塞
<資格・所属学会>
日本脳神経外科学会専門医、日本脳卒中学会専門医、新素材による脳動脈瘤wrapping, Coating に関する研究、日本脳腫瘍病理学会評議員、神奈川脳腫瘍フォーラム世話人、横浜北部Epilepsy Forum代表世話人、日本脳神経外科漢方医学会幹事、ニュロオンコロジィーの会世話人、東京脳腫瘍研究会世話人、東京脳腫瘍懇話会世話人、田園都市ニューロカンファレンス世話人、神奈川Stroke Forum幹事、神奈川けいれん治療研究会幹事、脳腫瘍の外科学会、日本脳腫瘍学会、日本小児脳神経外科学会、脳神経CI学会、日本神経放射線学会、神奈川脳神経外科懇話会世話人
「分かりやすい言葉での説明」、「患者さんの医師を尊重した治療」をモットーに診療を行う脳神経内科の先生です。患者様に寄り添う姿勢と深い探求心を持ち、とても頼りになる医師として評判です。また脳神経外科では解決できない事や、脳神経内科ならではの神経症等の分野において活躍され、当院の脳神経内科診療に尽力してくださっています。
<自己紹介>
脳神経内科の市川博雄と申します。普段は昭和大学藤が丘リハビリ病院に勤務し、内科系診療科の診療科長を務めております。医師としては35年の経験を持つ脳神経内科の専門医であります。昭和大学藤が丘病院の脳神経センターでの勤務歴もあり、当時は脳神経外科医である泉山院長先生と共に診療にあたっておりました。
脳神経内科は内科における脳神経領域の専門診療科ですが、頭痛、しびれ、めまいといった様々な症状、脳卒中、認知症、パーキンソン病などの幅広い疾患を扱う診療科となります。最近では診察でもわからない異常がMRIで発見されることもしばしば経験されます。一方、MRIではわからずに診察で発見できるような病気も少なくありません。従って、神経を専門とした診察とMRIとの両方が必要です。
いずれにしても、危険な疾患が隠れていないかを脳MRIで判断することはとても重要であります。まずは、症状について丁寧にお聞きし、知識と経験を活かして判断し、必要があれば検査を行い、丁寧に説明させて頂きたいと思っております。どうぞ宜しくお願い致します。
<得意分野>
神経免疫疾患、脳神経内科一般
<資格>
日本内科学会認定内科認定医・指導医、日本神経学会認定神経内科専門医・指導医、日本脳卒中学会認定脳卒中専門医・指導医、日本頭痛学会指導医、身体障害者福祉法指定医(肢体不自由)、臨床研修指導医、医学博士
<所属学会>
日本内科学会、日本神経学会、日本脳卒中学会、日本頭痛学会、日本神経治療学会、日本高次脳機能障害学会、日本神経心理学会、日本脳血管・認知症学会、日本認知症予防学会、日本パーキンソン病・運動障害学会、日本神経生理学会
<経歴>
平成元年 昭和大学医学部神経内科入局
中略
平成28年 昭和大学藤が丘リハビリテーション病院 院長
令和元年 昭和大学医学部内科学講座脳神経内科額部門 教授
<業績>
著書:23件 原著論文:48件 学会発表:353件
院長以外の医師について
当院は丁寧な診療をモットーにしています。その為、お一人お一人にそれなりの時間を割く必要があり、他院様と比べ診療可能な人数が少なくなっております。しかし、患者様の人数は日々増加傾向にあり診療体制に無理が生じてきました。そこで医療の質を維持する為に、新たな医師による外来開始に踏み切りました。医師は当院の診療方針への理解が深く、かつ脳神経部門を専門とする方のみを採用しています。先生により医療の質が変わることがないよう努めておりますので、ご安心ください。
基本理念
共感と共生
当クリニックは、患者様の気持ちに寄り添う医療人を目指し、
おもてなしの医療を提供します。
明るく安全な居心地のいい空間を創り上げ、
皆様と喜怒哀楽を共有していきます。
クリニック概要
クリニック情報
医院名 | 横濱もえぎ野クリニック 脳神経外科・脳神経内科 |
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住所 | 〒227-0048 神奈川県横浜市青葉区柿の木台4-7 |
ご予約・お問い合わせ | 045-482-3800 |
診療科目 | 脳神経外科、脳神経内科 |
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
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9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ●※ | ● | / |
15:00~18:00 | ● | ● | ● | ● | / | ● | / |
※試験的に金曜日を開きます。<診療時間:9:00~12:00 担当:市川先生>11/15(金)はお休みです。
休診日:金午後・日・祝日
常勤:泉山仁(院長) 金曜日:市川博雄
アクセス
当院までの目安時間
渋谷駅から:約40分
二子玉川駅から:約30分
中央林間駅から:約25分
町田駅から:約25分
新横浜駅から:約35分
横浜駅から:約50分
〒227-0048 神奈川県横浜市青葉区柿の木台4-7 ボナールもえぎ野1F
電車でお越しの方
東急田園都市線「藤が丘駅」下車。正面口から徒歩8分。
東急田園都市線「青葉台駅」下車。正面口から徒歩13分です。
バスでご来院の方
藤が丘駅より「東急バス」(青01 青葉台駅行)で「もえぎ野公園」停留所下車、徒歩2分。
自転車でご来院の方
当院前駐輪場をご利用ください。
お車でご来院の方
お車でご来院の方は、お隣のクリエイト様の駐車場をご利用ください。
ご予約
初診でMRI希望の方は事前にお電話にてご予約ください。
当日のご予約も可能です。閉所恐怖症の方は必ず事前にお伝えください。
混雑時はお電話に出られない場合があります。
その場合はお手数ですが、数分後に再度お掛け直しください。
電話番号:045-482-3800
スタッフ紹介
院内紹介
検査機器
MRI
MRIについて
当クリニックでは、1.5Tの最新フルデジタルMRIを使用し、頭蓋内病変の有無を即日リアルタイムに撮像し、その日に一度で結果を出して説明することを実践します。横浜北部地区で初の『インボアソリューション』を導入し、映像と音楽で明るく居心地のいい空間を提供します。一度体験されてみてください。
MRIを対象とする主な症状
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具体的な症状
物忘れ、頭痛、めまい、しびれ、神経痛、歩きが悪い、よく字が書けない、言葉のしゃべりが悪い、力がよく出ない、手が震える、ものが二重に見える、目の周囲がピクピクする、立ちくらみなど
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MRIで分かる主な疾患
急性期の脳梗塞などの脳血管障害、脳腫瘍、アルツハイマー病、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、片頭痛、顔面神経麻痺、髄膜炎、三叉神経痛、てんかんなど
MRIとCTの違い
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MRIについて
脳の検査は色々とありますがMRI検査は美しく鮮明な画像が得られることから大変有用です。MRIは強力な磁力を用いて体の中の状態を画像にする装置です。放射線の被曝はありません。
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CTについて
寝台の周りを回転しながらX線を照射します。その人体を通過したX線量の差を、情報としてコンピュータ解析し画像にします。
※当院での検査はMRIを使用します。CTはありません。
どんな場合にMRIで撮影するの?
CTとMRIはたとえ検査部位が同じであったとしても、その中で更に見たい病変によって得意不得意があります。どの検査が最適なのかは、まさに症状や病変によってさまざまとなります。
MRI(インボアシステム)
映像パネル
超音波(エコー)検査について
エコー検査は人の耳では聞こえない高い周波数の音(超音波)を利用します。
エコーゼリーを塗り、プローブと呼ばれるこぶしほどの大きさの医療機器を当てながら検査を行います。
超音波は体内の臓器や組織の境目で反射する性質を持っています。
この性質を利用して反射してくる音で画像を作り出します。
この検査には放射線被曝の心配がなく、痛みもありませんのでご安心ください。
頸動脈エコー
頸動脈とは、大動脈から頭部へ血液を送る血管のことです。
首部にエコーを当てて、頸動脈の詰まりや狭窄(間がすぼまって狭いこと)の度合いを調べます。
またプラーク(脂質異常症による脂肪などの塊)や血栓、石灰化なども同時にチェックします。
糖尿病、脳卒中、脂質異常症、心臓病、高血圧、肥満などが疑われる場合に受けます。
動脈硬化の発見や、脳卒中の前段階リスクの確認にも役立ちます。
腹部エコー
腹部(みぞおち~わき腹)に超音波をあて、肝臓・胆のう・膵臓・脾臓・腎臓を中心に、異常がないかを調べます。
みぞおちや側腹部に痛みがある、糖尿病の疑いがあるB型肝炎やC型肝炎の既往がある、血管腫があるといった方に検査をお勧めします。
胆石、ポリープ、のう胞、腫瘍などの限局性病変、脂肪肝、慢性肝炎などが
発見される場合があります。
心臓部エコー
肋骨の隙間に沿うように超音波をあて
心筋が正常かどうかを判別したり、心臓が送り出す血液量の測定を行います。
心肥大、心不全、心筋梗塞などが疑われる場合に受けます。また、心臓弁の異常、先天異常(心室や心房の間の穴など)、心臓の構造的異常を見つけることができます。
大動脈壁の内層が裂ける大動脈解離も検出できます。
レントゲン
レントゲン検査は、身体にエックス線をあてる、診断したい組織を写します。
胸部・腹部撮影、全身の骨撮影、各臓器特有の撮影などがあり状況に応じて、広い範囲での撮影が可能です。
放射線被爆はごく少量なので問題はありません。但し、妊娠中の方や妊娠の疑いがある場合は、事前に医師にご相談ください。